ブラジリアン柔術における練習量のはなし。


高い集中力と強い信念があれば、成長は見込めるはず。


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世界のトップ選手達は、

毎日何時間もハードな練習をしている。

真似したいが、日本ではそうはいかないのが、

いまいまの現実。


量では明らかに勝てないとすれば、残るは質。

僕は質を大事にしている。

これは仕事でもそう。

質とは言い換えれば効率とも言うのかな。


うーん、よく分からん。

眠いから調子が悪いのかしら。


僕の練習量は、

昔は週1回程度で、昼柔術がメイン。

4年半で黒帯になることができた。


ちなみに今は週1〜2回程度。

ほとんどがRJJの指導だ。

昼柔術は月に1〜2回。

たまにポゴナ・クラブジムに行く程度。

あとはスポーツジムで筋トレしたり、

家の近くをジョギングしたりする程度かな。


周りからは驚かれる。

RJJの仲間からは、心配され逆に気遣いされるくらい。

でも仕方ない。

家庭を持って仕事もこなしているのだから、

せいぜいこのくらいが精一杯。


たぶん、僕としては今のこのペースがちょうどいい。

トップ選手ではなく、

RJJの白帯や青帯の方々とやっても勉強になる。

指導していて新たに気づくこともあるし、

スパーしていてコツを掴むこともある。


要はどう意識して練習に取り組むか。

高い集中力と強い信念があれば、

成長は見込めるはず。


あとは、やっぱり試合かな。

試合になると、集中力が研ぎ澄まされ、

練習以上の実力を発揮できる。

練習ではどうやっても入れられないスイッチが、

試合なら簡単に入る。


僕にとっては試合は最高の練習。

日本トップ選手との練習は

なかなか出来ないかもしれないけど、

試合なら必ずできる。


4/28DUMAUと5/19Giイーストで、

素晴らしい経験値を積めたと思う。


あくまでも1つの考え方としてだけど、

たぶん練習量や食生活は極端に偏らなければ、

それほど悪影響はないと思う。


それよりも、どう練習と向き合うか。

高い集中力と強い信念を持って

練習に取り組む必要があるのではないだろうか。


ブルース・リーも言っている。



『考えるな!感じろ!』



何も得るもののない練習ではなく、

たくさん感じて自分の経験値をあげていければ、

納得のいくレベルアップが可能なはずだ。


これからも僕は僕のやり方を信じてやっていこうと思う。


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コメント: 1
  • #1

    かは (水曜日, 21 10月 2015 02:50)

    素晴らしいです。勇気もらいました。がんばります。