ハメて勝つ!岡本裕士の必殺鬼極2DAYS@札幌

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あなたが今まで教わったコムロックや一番絞りは、極め方だけの、ほんの「さわり」の部分だけではありませんか?深く掘り下げて磨き続けてきたホンモノをお届けします。

 

こんにちは、岡本です。私がセミナーをやる理由は、自分自身が17年磨き上げてきたテクニックを、興味のある方々へ全てシェアしたい。そして、それらを自分なりにアレンジして使いこなせるまで磨き上げて、そして、それを周りの方々へ広めてほしいからです。


私は柔術を始めてから、コムロック、袖車絞め、片襟片袖ガード、一番絞りを中心に、試合で戦い、そして勝ち続けてきました。今は袖車絞めだけはほとんどやらなくなりましたが、それ以外の3つはいまだに使っており、私が試合するうえで必要なテクニックとなっています。

 

柔術にはテクニックが無数にあり、数は1,000以上とも言われています。そのため、それらを全て覚えるのは容易ではありませんし、柔術を始めたばかりの方が、あらゆる状況で適切な選択肢をチョイスするのは、正直難しいと思います。

 

満遍なくあらゆるテクニックを使えるのがベストでしょうし、それについて異論はありません。ただ、それは練習量が多ければのはなしです。最低でも週に5日は必要だと私は考えます。時間を作れて柔術に重きを置ける人なら別ですが、特に社会人の方は厳しいです。

 

私が柔術を始めてから黒帯を取得するまでの4年半。練習量は平均して週に1〜2回でした。たったそれだけ?と思われるかもしれませんが、本当の話です。

 

ただし、私は練習日以外に、暇さえあればDVDをひたすら見続けて研究していました。参考にしたDVDは、以下の2つです(当時はYouTubeがなかった・・)。

 

①ザ・コムロック(コムロックと袖車絞めを研究)

②寝技で勝つ柔道(下からの返し、抑え込み、極め技を研究)

 

どちらのDVDも、擦り切れるくらい何度も何度も見返しました。

 

①のDVDについては、説明しているテクニックも参考になりましたが、実際に試合で極めている試合映像の方が、テクニックでは説明しきれていない体の使い方や、相手の攻めに対する対処法が理解できました。

 

②のDVDについては、下からの返し、抑え込み、極め技など、寝技全般的に勉強になりましたが、このDVDから通称、脇絞めと言われる絞め技からヒントを得て、私なりに柔術でも使えるようにアレンジして、それは現在、一番絞りとして私にとってなくてはならない存在となっています。

 

そのうえで、それを週1〜2回の練習や、年間10回ほどチャレンジしていた試合で試し、上手くいけばマル、上手くいかなければ原因を考えて対策を立て、再びチャレンジする。そういったPDCAサイクルを何度も何度も回しました。

 

私自身、あらゆるテクニックに手を出すようになったのは、茶帯になってからです。なぜなら、当ジムRJJにおいて、教える立場になったからです。

 

最初から色々なテクニックをやってもいいですし、最初は幹となるテクニックを磨き、そこから枝葉を広げて行ってもいいと思います。

 

私は後者のタイプですが、コムロック、一番絞り、片襟片袖ガードについては、そう簡単には倒されない、かなり太い幹になっていると自負しています。

 

コムロックや一番絞りについて、他のジムでも教えてもらうことはあると思いますが、おそらく極め方だけの、ほんの「さわり」の部分だけではないでしょうか(そうでなかったらすみません・・)。深く掘り下げた肝心な部分については、その方自身が実際に試合でも極めれるくらい使いこなしていないので、なかなか教えてもらえないと思います。

 

私はコムロックを17年、一番絞りを14年の歳月をかけて磨き続けており、それは今でも継続しています。深く掘り下げていくことで、効率の良い極め方や、リカバリー方法についてひらめくことがあり、そのたびに精度が高まっています。

 

どちらのテクニックも全てを詰め込んだ、コンプリートシリーズとしてオンライン動画をリリースしていますが、深く掘り下げた分、その量は膨大なものになってしまいました。

 

私自身、全て使いこなすことはできますが、実戦で使っているのは限られたものになります。新たに発見したモノも含め、深く掘り下げて磨き続けたホンモノを鬼極セミナーで皆さんへお届けし、そして、実際に仕掛けたり仕掛けられたりすることで、オンライン動画だけでは理解できない部分を補う。それが鬼極セミナーの役目なのかなと思います。

 

ここ数年、毎年この時期に開催している北海道でのセミナーですが、今年も開催することになりました。スケジュールやテクニック等は以下のとおりです。

 

・7/1(土)17:00〜18:30 札幌円山柔術アカデミーONE1 鬼極コムロック

・7/2(日)10:00〜12:00 OVER LIMIT 札幌 鬼極一番絞り

 ※ 7/2(日)は11:30〜12:00に30分間のスパーリングタイムあり

 

ということで、今年は私の2大必殺技である、コムロックと一番絞りの両方を余すことなく公開します。すでに鬼極DVDやオンライン動画コンプリートシリーズでご覧になり、実際にスパーや試合で試しているけど上手くいかない、という方を対象としていますが、まだ柔術を始めたばかりの白帯の方で、これだ!という一本を取れる技術が欲しい方にも、ぜひご参加いただきたいです。初心者のうちから覚えることで、周りと差をつけるチャンスです。

 

セミナーの後は、ぜひとも動画を見ながら復習していただきたいです。そして、それらを自分なりにアレンジして使いこなせるまで磨き上げて、そして、それを周りの方々へ広めてほしいです。

 

それでは、使い始めたきっかけや、それらができることでのメリットなど、少しまとめてみましたので紹介します。

 

私にとってのコムロックと一番絞りとは?

何度も試合で私を助けてくれた極め技です。何でもそうかもしれませんが、後手に回るテクニックは不利な状況になりやすいです。例えばコムロックは相手が脇を差してきたら仕掛けると思われがちですが、実はそうではありません。相手の腕が私の体側にあれば仕掛けることができるのです。一番絞りについても同様で、相手に仕掛けられてから作るのではなく、自ら仕掛けていくことが重要です。

 

ハメて勝つとは?

自分のやりたいパターンに偏った試合展開にすることです。

 

なぜ相手はハマるのか?

アタックの瞬間に危険なポジションにならず、常に先手を取る事を意識して実践できると、相手はやりたい事がやりにくくなり、それが結果的にハマってしまう感覚になるのだと思います。

 

コムロックと一番絞りを使い始めたきっかけは?

コムロックについては、高校柔道部の同級生である小室宏二くんが得意としていた技で、彼が「ザ・コムロック」というDVDを出していたので、購入して何となく使ってみたら面白いように極まったのです。一番絞りについては、相手の対角の襟を掴むコムロックと連携できる第2の極め技を研究していた時に、柏崎克彦先生の「寝技で勝つ柔道」というDVDを見て、相手の対角の襟を持って体側で絞める技を見て、コレだ!と思い使い始めました。

 

使い始めてみて良かった点は?

劣勢だったとしても、極め技があれば最後まで希望が持てることです。実際にポイント負けしていて、ラストに一発大逆転した試合もありますし、極め技があると強い気持ちになれます。極めて勝てるようになると、極めて勝つことを目的に戦略を立てれば良いだけなので、自分の目指すゴールが見えやすくもなります。

 

使い始めてみて苦労した点は?

コムロックについては、相手から腕を抜かれてしまったりパスガードされたりしたことです。一番絞りについては、絞めているつもりでも絞まっておらず、首が痛いだけと相手の方から言われたことがあります。

 

それらはどう克服したのか?

コムロックについては、相手が脇を差して攻めてきたからコムロックに入るのだと遅いということに気付きました。なので、相手が脇を差してくるのではなく、自然と脇を差したくなる状況へいかに持ち込むかを研究しました。一番絞りについては絞める原理原則を研究して見直しました。十字絞めのように相手の襟を深く持つのではなく、小手絞りのように浅めに襟を持ち、あとはタイトに襟を持つ方法について研究しました。

 

初心者には難しくないか?

簡単か難しいかと言えば難しいかもしれません。ただ、私は体系的に分かりやすく教えるのは得意です。どういう仕掛け方で相手を罠に引っ掛けてハメ極めするのか、余すことなくお伝えします。白帯だし迷惑をかけないか心配というあなた。どこが間違っていてどうすれば出来るようになるのか、手取り足取り説明しますので、ぜひご参加ください。初心者のうちに習うことで周りと差をつけるチャンスです!

 

コムロックや一番絞りができるとどんな良いことがあるか?

コムロックについては、相手が脇を差してこなくなりました。脇を差すと、コムロックで極められてしまうからです。脇を差すという行為は柔術のセオリーなので、相手はやりにくくなると思います。一番絞りについてはクロスニーパスガードと相性がいいのですが、パスガードを決める必要がなく、パスガードの途中で一番絞りを仕掛けて相手からタップを奪うことができます。試合であれば、早めに一本を取ることで体力も温存できます。

 

コムロックと一番絞りはどんな時に狙っているのか?

コムロックは、立ち姿勢、パスガードの途中、片襟片袖ガード、相手がタックルしてきた時、ハーフガードからスイープしてきた時などに狙います。一番絞りはクロスニーパスガードの途中、ニーオンベリー、マウントから狙うことが多いです。

 

相手にバレてしまったり、対処されたりしたらどうするのか?

コムロックや一番絞りを仕掛けるときには、三択攻撃を仕掛けていくことが多いのですが、その際は残りの二択攻撃を仕掛けていきます。それが決まればいいですし、残りの二択を対処してきたら、最初の攻撃を仕掛けていったりします。そのあたりもセミナーで紹介できればと思います。

 

どんな人にセミナーを受けてほしいか?

・とにかく一本を極めて勝つパターンを作りたい人

・自分より強い人やライバルを作戦にハメて勝ちたい人

・試合でポイントリードされてしまったら、打つ手がなくて逆転不可能になってしまっている人

・コムロックや一番絞りをチャレンジしているけど、全然上手くいかない人。

 

今回のセミナーを受けるとどうなるか?

コムロックと一番絞りの原理原則が理解できるので、受講したその日から上手くなります。正しいテクニックを学び、正しいテクニックを何度も何度も復習することで、それらのテクニックが好きになっていくでしょう。

 

指導するうえで心掛けていることは?

実際に仕掛けたり仕掛けられたりしながら、手取り足取り説明することです。出来ていない場合は、なぜ出来ていないのかを解明し、それをいち早く修正していきます。

 

 

極めまくるのにも理由があります。

セミナー当日にはその理由も含めてお伝えします。 

 

 

いかがでしたか?作戦がバレてしまうような、あまり言いたくないことも話してしまいましたが、そのうえでも極めて一本を取るのが私のモットーです。相手から一本を取るのにも色々と理由があるのがお分かりいただけたと思います。最後に実際に試合で極めた映像がありますのでご覧ください。

 

あのイゴール・タナベ選手(紫帯の頃)にも一番絞りを極めています。

全日本マスターで会心のコムロックを極めました。

参加いただいた皆様には鬼極認定証として、この鬼極ワッペンをどちらか1枚プレゼントします。また、鬼極DVD即売会をやりますので、希望する方は下記フォームからお願いします。DVDではなく、オンライン動画をご希望の方はこちらからご注文ください。
最後に、あくまでも動画は予習復習的なものとして活用いただければと思います。自分が正しくできているかどうか確認できるのがテクニックセミナーです。手取り足取りレクチャーされることで、一段階レベルアップしていただきたいです。

概要


◆セミナー名

ハメて勝つ!岡本裕士の必殺鬼極2DAYS@札幌

 

◆対象者

・とにかく一本を極めて勝つパターンを作りたい人

・自分より強い人やライバルを作戦にハメて勝ちたい人

・試合でポイントリードされてしまったら、打つ手がなくて逆転不可能になってしまっている人

・コムロックや一番絞りをチャレンジしているけど、全然上手くいかない人

 

◆内容

2023年7月1日(土) 鬼極コムロック

・V1コムロックの極め方

・突込絞の極め方

・キムラコムロックの極め方

・私がよくやる両襟を持ったコムロックへのエントリー

・ハーフガードからのスイープに対するコムロック

・Xフックコムロックからの展開

・質疑応答

2023年7月2日(日) 一番絞り

・スタンドからの一番絞り

・クロスニーパスガードからの一番絞り

・クロスニーパスガードとスマッシュパスガードの使い分け

・片襟片袖ガードからの一番絞り

・イゴール・タナベ選手を極めたリバースデラヒーバに対する一番絞り

・小野瀬龍也選手を極めた小手絞りからの一番絞り

・質疑応答

 

◆スケジュール

2023年7月1日(土) 札幌円山柔術アカデミーONE1(円山公園駅から徒歩5分)

16:30 開場および受付開始

17:00 セミナー開始(鬼極コムロック)

18:15 質疑応答

18:25 記念撮影

18:30 終了

19:00 懇親会

 

2023年7月2日(日) OVER LIMIT 札幌(豊水すすきの駅から徒歩2分)

09:30 開場および受付開始

10:00 セミナー開始(鬼極一番絞り)

11:15 質疑応答

11:25 記念撮影

11:30 スパーリング

12:00 終了

   

◆参加費等(当日現金払い)

2023年7月1日(土)の部 6,000円 定員16名

2023年7月2日(日)の部 8,000円 定員18名

※参加者全員に、鬼極ワッペンを1枚プレゼント!

 

◆動画撮影

セミナー中の動画撮影は可能です。SNS等への公開はおやめください。

 

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